2014年11月17日
サプライズセレモニーなどの歓迎をしていただいた「ゆやど雲仙新湯」を離れ、本日は修学旅行2日目として長崎市内に入りました。
今の日本が平和であること。このあたりまえの事をもっとよく理解するため、「長崎原爆資料館」および「平和公園」を訪ねました。
長崎原爆資料館では、被爆体験者として田川博康氏の講演を聴講しました。
1945年8月9日11時2分。当時12歳だった幼いころの目から見た出来事についてお話していただいた内容は、聴講した生徒の心になにかを残したことと思います。
先生曰く
「これからの日本を担っていくのは、お話を聞いている皆さん方です」
講演終了後、平和公園を訪れました。
あいにくの天候でしたが、雨は予報を裏切りさほど降りませんでした。
平和公園における平和祈念像前の広場において、原子爆弾による被害者の方々の冥福をお祈りするとともに、これからの平和な世を築くことを宣誓をし、千羽鶴を奉納しました。
明日は長崎市内班別自由研修およびハウステンボス散策です。
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