このコンテストは、次代を担う若者が、医療や介護、病気の予防、それらを支える医療機器の開発など、私たちの健康的な生活に関わる分野に興味・関心を抱き、知恵を出し合うことによって、安心して生活できる社会の実現に寄与するチャンスを提供することを目的としています。今年は、日本大学工学部と日本大学東北高等学校とがコラボし参戦。本校２年生の工藤礼暖君（坂下中出身）の相撲大会での体験をもとに考案した『アスリートの為の応急処置ガイドアプリ』を提案しました。オンラインで開催された昨年を大きく上回る81件の応募があり、一次審査、二次審査の難関を通過し最終選考の8チームに選ばれ、当日のプレゼンテーションに挑みました。その結果ゼビオ株式会社取締役兼上席執行役員CSO木庭寛史様より『ゼビオ特別賞』が贈呈されました。

　佐々木校長が本校生の受賞を代表して２年工藤礼暖君に賞状を渡しました。