2013年10月11日

第３５回日本大学付属高等学校等スピーチコンテストが、１０月１０日に日本大学会館（東京都市ヶ谷）で行われ、本校代表の大橋俊則君（３年１２組）が優勝しました。

日本大学付属高等学校スピーチコンテストは、全国の日本大学の付属高校（２５校）から選出された代表者がそれぞれの主張を英語で行い、日頃の学習や諸活動の成果を発表し合うコンテストです。

大橋君は「自分が経験した３.１１の大震災やこの春に見学した9.11のテロの実情が、風化することなく世界に伝わり続けるには、特別な意識と力が必要であり、自分は映像を媒体に世界に様々な諸事象を発信していきたい」という趣旨を、"Moments of Impact"というタイトルでスピーチしました。

日々の練習の成果を発揮し、発表内容・構成、発表態度、発音等のすべての面で、高い評価を得ることができました。

大橋君コメント：

「校長先生、菅野先生、ジュローム先生、ジュディ先生をはじめとした先生方にお世話になり、６月から頑張ってきた成果が出せてよかったです。これからも、日大東北高校で経験できる諸活動を通じてさらに豊かな人間性を養い、将来は映像を通して事実や自分の想いを世の中に発信していける人間になりたいです。」