2013年10月26日
福島民報社と県が主催し、県教育委員会が共催する第66回県文学賞の受賞者が10月24日決定し、正賞(文学賞)俳句部門に、本校元教員の益永孝元先生の「花明(あかり)」が選ばれました。受賞作は50句全てを共通のテーマ「花」とした東日本大震災の悲しみや犠牲者への鎮魂の祈りを込めた作品だということです。
花明りことにみちのく多々祈る
益永孝元先生は平成21年3月まで国語の教師として本校の教壇に立たれました。本校在職中から俳句の創作活動に取り組まれ、平成16年には県文学賞準賞を受賞しています。今後の更なるご活躍をお祈りしております。
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